新保倒産法終わりました。倍速再生で聞くと疲れる。でも等倍には戻れない〜。
まだ相殺・否認をつめきれてないな。ここらへんは条文を暗記するくらいの勢いで
やらないと。 ・・・・ゼミ一回目の問題、あーきてこーきてこーだから、メインは
相殺と譲渡担保の清算金支払請求んところ?(間違ってたら赤っ恥)
以下、新保を終えて感じたこと。
倒産法は変に抽象的な利益を掲げず、関係者の利益調整ルールに徹している感じがドライ&クール!その殺伐さに萌えます。あと、「ここは論点だったけど、改正法で立法的に解決されました」ってところが多くてホントいい。解釈いらずの非常に使い易い法律って印象。
倒産法も関係者の利害得失関係を念頭に制度をおさえておけば・・・分かり良い?そんな妄想を抱いていたり。
破産財団のところは、全部破産管財人が持っていくと破産者がかわいそうじゃないか!どう生活するのよ!→大・丈・夫34条3項以下があるよ的な。管財人も鬼じゃないから放棄することもありますよ。→でも、放棄しちゃうと配当原資が減って総債権者に不利だよね。無制限はやばいよ→裁判所の許可とってね(78条2項12号)的な。
択一つれづれ
予備校の公法系の試験を解いていると、本試験の問題の深さを
感じる。予備校は記憶だけでなんとかなるが、本試験は判例の意義や事案の
特殊性をきちっと理解してないと解けない絶妙さ。
うむむ、回り道に思えても基本書をちゃんと読んだほうがいいのかな。
でも、判例とか薄いのよね。現在の憲法メイン基本書である和之さんは・・・。
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財産法はともかく、家族法はちゃんと旧試験過去問まわすか・・・。
あと統治は・・・。う〜ん、国会法まで含めた条文チェックで間に合うとは
思うが。私は旧試験まわさず、予備校模試メインでいっている。でも
皆けっこう旧試まわしているのよね。うむむ、そこが不安要因。いや、ここは
自分の択一戦略を信じて進んでいきます。
と、なんかえらそうなこと言ってますが、だめだめです。「忠魂碑」とあったので
忠魂碑訴訟だと軽率に判断。「目的は戦没者遺族の福祉増進」だから違うなと×に。応え合わせしたら、なんと忠魂碑とは違う判例でした〜で間違い。ちゃんと問題文読めば違う事例ってわかるのに。甘い。まだまだ甘いのだ私は