- 作者: 柴田ヨクサル
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/03/19
- メディア: コミック
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相変わらず
読んでてテンションあがる漫画ですね。
いか箇条書き的に感想。
・メイド服でご主人様な受け師さんより,将棋指している受け師さんのほうが好きですね。あの殺気に満ちた目つきが(・∀・)イイ!!
・斬野は緑川光,澄野は池田秀一で勝手に脳内再生されるので,アニメ化したら是非この配役でやってほしいです。
と,ニュアンス的にネタばれ無しな感想はここまで。
↓以降は(ネタばれあり感想です)
6巻はとにかく受け師さんのかっこよさに痺れました! 特に・・・
「神に会ってきなさい」
・・・この返しに惚れました!「神に会ったら」云々と吠えた澄野のキャラ力を潰す見事な返し。
それにしても,澄野の強烈なキャラを見せつけられてもペースを乱さず。澄野の得意な「腕力将棋」に「腕力将棋」で対抗して勝っちゃうなんて・・・。どんだけ勝負強いんですか,受け師さん!
この半端ない強さ。受け師さんは,おそらく尋常じゃない修羅の道を通ってきたんでしょう(1巻で菅田も「彼女もまた針の筵を敷き詰めたような道を歩んできた」と言っていましたし)。鬼将会に対する「怨み」という受け師さんの目的も明らかになりましたし。受け師さんの過去が気になります。やはり母親がらみなのかな。