もう帰ってきてますが,久しぶりの仙台でいろいろやってきましたよ。そのひとつが,仙台のメイドカフェへの潜入・・・です!
仙台に至高のメイド喫茶あり・・・
お店のHP→fairy tale(「MAP」に詳しい行き方が書いてあります)
一番町の金港堂の真向かいにある雑居ビル。そこの地下一階にあります。
雑居ビルの看板。どくだみ荘・・・って文字が目立ちますが,左下のかわいい絵に注目してみると・・・。
なかは4人掛けの席が4つ。あとは7,8人が座れるカウンター席で,こじんまりとしていました。
入ってすぐのレジ横には,かわいいぬいぐるみが。和みました。
紅茶も入れ方が本格的で,おいしかったですわ。値段も適当でしたし。この手の店によくある変なゲームとかはなく,落ち着いてゆったりできる空気。
そして,なによりメイドさんの雰囲気が親しみやすく,チェーン店にはないあたたかさを感じることができました。
うん,とにかく居心地が良かったな〜。絶対また来よう,いや通おうと思ってしまう。そんな素晴らしいメイド喫茶でしたね。
メイドさんとの会話イベントが発生!
そうそう,給仕のとき,話しかけられました。おおっ!メイド喫茶っぽいと感動しました。フレンドリーな接客に心あたたまり!以下,そのときのやりとり。
「なんの本読んでいるんですか〜?」(ニコニコ)
(`;:Α・・(゜ε゜ )ブッ!! な・・・なにー!まさか話しかけられるとわ・・!)
「あ,,,えーと田中ロミオって人の新作なんですけど」
「?」
(田中ロミオでつ,通じない!しまったーーー!どどどうしよう!)
「もとは「CROSS†CHANNEL」とか,PCゲームのシナリオライターをしていた人で。最近,小説で有名になっている人なんですよ。「人類は衰退しました」とか」
(しかし,いきがかり上説明するしかない・・・。だんまりするよりはまし。ハアハア,目を見て笑顔で話せば敵意はないとわかるはず・・・!)
「そうなんですか〜」(笑顔)
(はっ!そうだ!カバーを見せよう!カバー絵という共通認識ができれば,話ができるはず!!!)
「↓こういうの・・・なんですけど」
<田中ロミオ著「AURA ~魔竜院光牙最後の闘い」 (ガガガ文庫)絶賛発売中!>
「あ,えーと,2,3日前に発売になったばかりなんですよ。」
「ああっ!この絵柄,私かなりすきですっ!」
(くうっ,なんていい反応なんだ・・・!)
「そうですよね。私もこの絵柄,いいと思います。」
「買ったばかりでなんですねっ!
「もう,ここで,どんどん読んじゃってください!」(100%の笑顔で)
「あ,は,はい。ど,どうも」
・・・というふうに,なんとかメイドさんとの会話イベントを乗り切りました。多少ぎくしゃくしましたが,ニコニコするメイドさんと会話するのは,普通に癒されますね。メイド喫茶に通いつめる人の気持ちがわかりました。