庄司陽子「神々の血塗られた手」

 うーん、これは凄いなと。

 以下、本筋のネタバレありですが。




 メインで臓器売買グループの話が出てきますが、主人公はそれを止めるどころか、自分も加わって誘拐された子供の臓器抜き取りを手伝います。てっきり、悪の臓器売買グループと戦う話かと思いきや、、驚きました。別に主人公はサイコパスというわけではないです。普通の好青年でしたが、それがなぜそこまで至ったのか。そのあたりの心理が面白いです。