センゴク権兵衛11巻 戸次川合戦 帰還 そして改易

 表紙は改易後のセンゴク権兵衛夫婦。

 娘の夫を死なせてしまったって。会わせる顔がないよね、、。

 改易によってセンゴク家臣団は離散。「殿~!」(号泣)的な別れを想像していたら。「あ、自分は他家に婿養子に入ります」とか、家臣はみなサバサバしていました。うーん、さすが戦国時代。

 長曾我部元親もちょっとだけ出てきます。元親は、信親の妻に対し、センゴクを恨むな、信親は同じ戦場に立った者を恨むことを好まぬゆえと諭します。ほんと元親さん、どんだけ聖人なんだよ!そして、信親の妻に慮られて、「忝い」といって目頭を押さえる。「大名」としてではなく「父親」として泣くシーン。息子を持つ身として、私も涙してしまいましたよ。