会社法は、旧法の知識+αでなんとかなるかと思ってたが
甘かった。今そのことを痛感中でございます。
会社法条文、目次が整理されている点、条文に項目が
ついている点は使い易いけど、ときたま無茶苦茶わかりにくい
準用条文がある。しかも、そういうのに限ってよく使う
条文だし・・・(201条とか)。
完択はその点に配慮した記述がしてあるのでとてもいいです。
趣旨もどうやら100問ベースっぽい?ので、その点も好印象。
うーん、神田読むよりこっち先にすりゃよかった・・・。
事案解析能力!?当事者的思考!?
って、当該事案で誰のどんな利益がどのようにどの程度侵害されているかを
いかに具体的に把握できるか、ってところが出発点じゃなかろか。それに対する
反対利益も勿論、超具体的に。人権とか捜査の実効性で終わらせず。
毎週木曜金曜に新司合格者の師匠を囲んで行っている答案読みまわしゼミ。
そこで答案をボコボコに叩かれることを繰り返して、なんとなく感じたこと。