jurisan@hatena

漫画の感想や日々のことなど

行政法の答案

 尊師の方法論を頭では理解していると思っていたが、やはりまだ実践できていない。そう感じた。資料文の多さにあわてず、当事者が現在どんな状況にあってどんな不利益が生じているのかをまず頭に刻みこむ。対立する国側の利益・公共利益実現のための法システム(個別法理解)の中身を把握。あとはクールにマニュアルにのっとってサクサクと。対策としては、体に染み付くまで、尊師の言葉を思い出し思い出し答案構成を繰りかえす。あと、あてはめが不十分なのは、当事者的思考ができてないからだな〜。以上、チ○○○ン成分100パーセントの文章でした。

 今回の問題、裁決が処分の事前手続と理解されているってところがポイント?つーか、行政法は書いてて、私まったく見当違いのこと書いてるんじゃないのか・・?的不安によく襲われる。訴訟選択誤ったらそれでアウトですし。怖いですわ、ほんと。
 
 倒産法ゼミ。密度が濃く、とてもよい内容でした。って、えらそうな言い方ですね・・・。でも、ほんとよかった。相殺は相殺の合理的期待!が大事。その中身をゴリゴリ書こう。やっぱ一般論はいらない!譲渡担保は倒産法では別除権に確定している。否認権を使いこなそう。転得者否認をおとさない。以上つれづれに昨日の反省点を。