(講談社イブニングコミックス。バレーボール漫画ですよ。この漫画に興味を持った人は【オススメ】 日本橋ヨヲコ/少女ファイト | マンガ一巻読破にGO)
(・・・てか,表紙だれ?ナオなのか・・・?)
相変わらず密度が濃いストーリー!面白かった!!!堪能しましたよ。
以下ネタばれ感想。
練ってこんなにかわいかったけ?
と思うことが多かった今巻。特に「だって,シゲルに笑ったら,また・・・またその(キスを)されちゃうかと思って・・・」ってシーンにはクラっときましたね。
断食の効果てきめんな女バレ
漫画ですが,読んでると,ちょっと断食道場行きたくなってきますね。でも,きちっとやるには10日間くらい必要なのか。ちょっと働いている人には辛いですね。
由良木コーチのおことば
「あほか,おまえら。自分がふがいないのを才能やセンスのせいにするなよ」
「特別な人間なんていねんだよ。そいつが何をやってきたかが特別なだけだ」
すぐ「あの人は天才だからな〜」と才能論に逃げ込んで努力を放棄してしまう自分にとっては痛い一言。精進します・・・。
(親がヤクザだから云々と言われた伊丹に対して)
キャプテンがただ一言,「気にするな」
とかね・・・。黒曜館女バレの人たちって皆優しいですよね。しかも,その優しさがベタベタしていないのがいいです。
ツンデレ伊丹に感動!
(厚子の気合いに対して)
伊丹「・・・フン そんなの当然じゃない」「あんたに言われなくてもわかってるわよ」(泣き笑い)
ツンデレ伊丹がデレった瞬間!こういう仲間の励ましで,立ち直る場面っていいですよね。素直に感動しました。
伊丹は,この後も「フ,フン!別にあなたに誘われなくても私は勝手に行くけどね」と,完全に「少女ファイト」ツンデレキャラの位置をキープ。いいですね。少女ファイトで一番好きなキャラです。
よかったね,練
「私バレーを好きでいていいんだ!」
今巻のハイライト。シゲルや女バレの仲間達のおかげで,過去のトラウマを克服した練たん。1巻,姉の墓前でバレーどころか人生も止めたいと泣いていた頃を思うと,,,。うーん,涙が。 本当によかったなと思います。