TURN 6　『太平洋　奇襲　作戦』感想

　今更ですが・・・。

シスコンはかっこいい

　「ナナリー，愛している！」（スザクに連れ去られるナナリーを見て）「ナナリー！」（絶叫）とか。迫真の演技でしたね〜。ルルがナナリーのことを本当に好きなんだなあと実感しましたわ。

　ナナリーのことになると，素の感情をむき出しにして取り乱すルルさん。前期終盤では，ナナリーをおっかけて戦線放棄までしちゃったルルさん。でも，そんなところが人間的で好感が持てるんですよね。対してスザクはあえてそうしているのかもしれないですが，正論で自分を抑圧してるっぽくて，どうも好きになれないのです。

カレン大活躍

　
　このまま海に墜落・・・とおもいきや，なんていうグッドタイミングな援軍。そして，射出したパーツと合体っ！おおー！ロボットアニメの王道演出！この合体シーンには男の子的に震えました。
　そして，その後の戦闘シーンも動きまくりで，見とれましたね。しかも最初やられて，その後逆転って，かなり燃えるシュチュエーション。次々と敵を撃破するカレンは見ていて爽快でした。

千葉たん

　藤堂からは「千葉くん」と呼ばれているのね。君付けとは，藤堂の性格が真面目な性格が忍ばれます。千葉たん，ナイトメアが爆破されて，まさか戦死とひやひやしましたが，脱出できたようで良かったですわ。今回も台詞多くて，千葉ファンとしては満足。

　そして，仙波・・・。合掌。見ているほうも「まさか・・こんなところで」でしたよ。