米澤穂信「犬はどこだ」感想

犬はどこだ (創元推理文庫)

犬はどこだ (創元推理文庫)


404 Not Found|東京創元社より

何か自営業を始めようと決めたとき、最初に思い浮かべたのはお好み焼き屋だった。しかしお好み焼き屋は支障があって叶わなかった。そこで調査事務所を開いた。この事務所〈紺屋S&R〉が想定している業務内容は、ただ一種類。犬だ。犬捜しをするのだ。――それなのに開業した途端舞い込んだ依頼は、失踪人捜しと古文書の解読。しかも調査の過程で、このふたつはなぜか微妙にクロスして――いったいこの事件の全体像は? 犬捜し専門(希望)、25歳の私立探偵・紺屋長一郎、最初の事件。『さよなら妖精』で喝采を浴びた著者が新境地に挑んだ青春私立探偵小説!

*第8位『2006年版 このミステリーがすごい!』/国内編ベストテン

最近

 米澤穂信づいている気が・・・。感想は書いてませんが,「さよなら妖精」も面白かったし(ユーゴ行きたい)。

簡単感想

 途中まではオシャレな探偵小説だな〜と軽い気持ちで読んでたけど。終盤,物語の全体像がわかってくると様相が一変。こんな真面目な小説だったのか,とびっくりしました。


 これを言っちゃうと多少ネタばれな感じになるので,反転かけますが(&行間空け)。




宮部みゆき「火車」」の2000年版っぽい感じです(扱っている問題は違いますけどね)。