- 作者: 宇仁田ゆみ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2010/10/08
- メディア: コミック
- 購入: 6人 クリック: 189回
- この商品を含むブログ (101件) を見る
亡き祖父の忘れ形見 鹿賀りんを引き取り育てる
ことにした河地大吉。
大吉は独身ながら懸命にりんを育てる。
時は過ぎ、りんは高校1年になったが・・・
さて、8巻です。以下ネタバレです。
りんは、このままゆうきとくっつくのかなー、まあ、それが安全だよね〜
幼なじみだし王道だよねー。と思っていたのですが。。。。
大吉を好きって気持ちに気づいてしまいましたか。
なんとなく予想はしていましたが、改めて衝撃を受けました。
今までの大吉とりんの暮らしを読んできて、りんが大吉を好きにならないはずがない!とは思っていましたけど、いざその段となるとね。
うーん、茨の道だよなあ。
恋愛感情を持っていることばバレたら、今までの穏やかな関係ではいられないだろうし。下手すりゃ別居ってことになるかもだし。そもそも、超常識人の大吉がりんの気持ちを受け入れる可能性は少ないし・・・。
「私がこれ以上のことを望まなければ こんなに楽しい暮らしもないな・・・」
「望めば、全部なくなっちゃうけど」
という、りんのセリフが切ないですな。
って、ラストでゆうきに気持ちが大吉が好きってばれてるし。
こりゃ次巻で一波乱ありますな。
(つーか、大吉がゆうきの母とさっさとくっついてればこんなことには!)