今年読んだ本のなかで一番面白かったのは

64(ロクヨン)

64(ロクヨン)


 横山秀夫の「64」


 あと、同率1位でマブラブオルタナテイブの「シュヴァルツェスマーケン」ライトノベルだけど、内容が全くライトじゃないよ!


 シュバルツはまた語るとして、とりあえず今日は64について。

64はここが素晴しい

 横山秀夫ファンとしては、新刊の荒筋を見てまず「待ってました!」→実際に読んで「そうそう、これが読みたかったんだよ!」という感じでした。警察小説ですが、刑事ではなく広報官が主役。ホシを挙げたり拳銃を撃ったりといった華々しい活躍はないのですが、でも、主人公がかっこいいんですよ。親として警察官として自分のあり方に悩みつつ、それでも一歩一歩前に進んでいく姿がかっこいいんですよ。これぞ横山警察小説です。ファンとしては、待ちわびた一冊。



 わかりにくいたとえですが、伊坂幸太郎ファンにとっての「ゴールデンスランバー」的な。原点回帰の一冊でした。


 このミス1位も納得ですよ。

第三の時効 (集英社文庫)

第三の時効 (集英社文庫)


横山秀夫は「第3の時効」を読んではまったな〜)