センゴク権兵衛21巻 国内統一の次は権力闘争

 小田原合戦終結。国内で合戦はなくなった。そうなると内部の闘争に、、。


織田信雄さんは取次としては有能だった。だからこそ秀吉は信雄を改易して無力化させる必要があった、、。というのは、面白いですね。こういう新たな解釈を知るのが歴史漫画を読む醍醐味です。
・もちろん自分から、というのもあるけど、周りも怖がって「独裁者」にまつりあげられる秀吉。そんな秀吉にツッコミを入れる権兵衛。権兵衛のような存在は貴重ですね。
・権兵衛は無事小諸城主として大名に復帰。おめでとうございます。
・徳川を関東に追いやり関東と近畿の間に親豊臣大名を配置。それは、豊臣を中央(京都大阪)の交易から遮断させるため、という。おお~こういう解釈面白いです。
・秀吉独自の海外戦略。戦争を仕掛けて脅して通商を勝ち取るというもの。雄大ですが、うーん、大言壮語な感じが。
・秀吉は自分の子供に政権を引き継がせるため、不安な者は排除排除。信雄改易もそう。その延長線に千利休切腹もある感じです。
古田織部が出てきて、カバー裏で「へうげもの」ネタが。サイコー。