1月5日。もう正月じゃないですよね。
緊急事態宣言も出るということで、ぽつぽつと。
「政府は『検査をやり過ぎると医療が崩壊する』と言って相変わらず検査数を抑え込んでいます。旅行業界や飲食店はGoToで支援しようとするのに、医療従事者や医療機関にはどんな支援があったのでしょうか」 https://t.co/ZXKEjNEqOY
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) January 5, 2021
小沢一郎も検査拡充派とは、さすが。若い方は小沢一郎?誰それ?かもしれませんが。昔の政局⇒小沢一郎が色々やっているみたいなイメージが強かったんですよ。好きか嫌いかでいえば好きな政治家です。
Dr.Tairaのブログを振り返る
第1波の流行の収束は、潜伏期と検査確定日までのタイムラグを考えると、少なくとも全国的に感染者数が2週間以上ゼロということを前提にしなくてはいけません。
Dr.Tairaの昨年5月の緊急事態宣言の頃のエントリ。5月に緊急事態宣言やって今の現状。また同じようにやっても厳しんでは、、(しかも、5月より市中感染は深刻だし)。
マスク着用、手洗い、消毒、換気、対人距離の維持などの、個人の行動様式の徹底はもちろんのことですが、国民の努力だけでは感染拡大は抑えられるものではありません。国、自治体が主導する検査・追跡・隔離、社会政策としての事前(自主)検査、リスクの高い施設・環境でのスクリーニング検査、そして行動制限など、すべての対策を効果的に組み合わせて迅速に対処し、この晩秋・冬に臨む必要があります。時すでに遅しの感もありますが、これからが本番です。
これが11月のエントリ。11月時点で「時すでに遅しの感」。南無、、。
とはいえ、前回の轍を踏まず、緊急事態宣言やりつつ本気で検査隔離戦略とれば、春頃に制圧・GWにはGotoなしで国内旅行隆盛となっているかもしれず、、。今の政権のメンツとプレーンではそうならないと思いつつも、その可能性にすがるしかないところです。