なるほど、、と思ったのは、小選挙区について。小選挙区は「地滑り的勝利」が起きやすい選挙区・基盤が強い政党（例：自民党）は一旦大負けしてもまた回復できる・一方、基盤が弱い政党（例：旧民主党）は一旦大負けすると回復するのに時間がかかる・・というもの。そう考えると果たして日本で小選挙区制（＋比例もありますが）は果たして適していたのか、、と思ったり。
あとジェンダーと国会、という項も学びが深かったです。1946年の選挙で初めての女性議員39人が誕生しましたが、次の選挙で多くが落選し、女性議員が39人を上回るのは約60年後！の2005年までなかった、という。マジか、、！？という感じです。そして、前回衆院選で女性議員の数は45人、、って、1946年とあまり変わってない。私は女性議員増やす施策をより積極的に実施すべきと考えています。
当選者の女性割合、わずか9.7％。前回下回る【衆院選2021】 | ハフポスト
