2025-02-16 「戦国武将と男色」真摯な本です 戦国武将と男色 増補版 (ちくま文庫 な-60-1)作者:乃至 政彦筑摩書房Amazon 男色は武士の嗜みだった、男色で出世した武将が多かった、、といったイメージは歴史好きのなかで共有されがちですが。それは史料的な裏付けがあるのか。 そもそも戦国時代の男色は、主従関係+少年対象であり、現代の「同性愛」とイコールとして理解するのは違うのではないか、など。真摯な本です。