離婚後の「共同親権」民法など改正案 参議院法務委で可決 養育費や面会交流は?親の同意どんなときに? | NHK | 子育て
ニュースより引用
共同親権となった場合、子どもに関するどのような場面で両親の同意が必要なのかについて、改正案では具体的なケースは書かれていません。
法務省は国会で、父母のどちらの同意も必要な例として
▽幼稚園や学校の選択
▽進学か就職かの選択
▽転居先の決定
▽生命に関わる医療行為などを挙げています。
って、サラッと書かれていますけど。これ、実際に運用するとなると、相当混乱するし、弱者にしわ寄せがいくよねと。ちょっと想像すればわかると思うんですが。
あと、共同親権と面会交流は別の制度で関係ないですからね、、、。
↓の木村草太教授のご意見参照。
sukusuku.tokyo-np.co.jp
別に、現行法で<離婚したら、元夫婦は、一切、子どもについて連絡したり、話し合ったりしないこと!>なんて決められているわけではなく。
ふつうに、事実婚で共同養育している方もいれば、離婚後も、フラットな関係で、協力して子育てしている人はいるのに。
共同親権制度をわざわざ作る必要性は少ないですよ。
ファッキンオタクな私も一応人の親ではありますので実感ですが。
法律で強制しても、親子関係や人間関係は良くならないと思いますよ。むしろ最もしてはいけないことだと思いますが。
なんというか。強い方が弱い方を支配して満足する制度ばかりが成立するなあ、、。