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漫画の感想や日々のことなど

「平凡な革命家の食卓」樋口 有介

平凡な革命家の食卓

平凡な革命家の食卓

 あらすじはAmazonの紹介を読んでいただくとして。普通にスッと読めたので面白かったかなと。トリックがどうこうという話ではないですが、最後の展開には「おおっ!」となりましたし。

 出てくる人物が魅力的なんですよね。それで続きが気になって読んでしまう。作中の男女の会話も軽妙でよかったです。何度かクスッとしました。

ぼんやりと思っていたこと

yashio.hatenablog.com
より

明治維新(1868年)から太平洋戦争に突入する(1941年)までが73年で、太平洋戦争で敗戦して(1945年)から今年(2018年)までがちょうど73年で、なんか体制が変わって70年くらい経つとおかしくなるのかなあ、みたいなことをぼんやり思った。

 これは感覚としてわかります。

 そういう感じなので、今いる場所をよくすることも大事ですが、ダメな場合にサバイブする方法も考えなくてはなあ、、と。ここ2,3年そんなふうに考えています。

 ともあれ、やしおさんのブログは面白いので、お薦めです。

「八雲立つ 灼」あの名作「八雲立つ」の続編

八雲立つ 灼 2 (花とゆめCOMICSスペシャル)

八雲立つ 灼 2 (花とゆめCOMICSスペシャル)

八雲立つ 灼 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)

八雲立つ 灼 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)

 出ていたのかー。スピンオフではなく普通に続編。前作のEDから少し経ったあたりから始まっています。

 以下、八雲立つEDのネタバレですが。

 


 八雲立つは、最後、主人公が犠牲になって世界が救われるんですね。でも、なんだかんだあって、主人公は親友の妹の子供に転生して生まれ変わる(生前の記憶あり)。それで「よかったよかった」で終わります。でも、よく考えたら、この「八雲立つ灼」で描かれているように、転生された親は複雑なところかと。

 寧子ねえちゃんも結婚して子供生まれて、今は安定しているようで、、。それはよかったです。