- 作者: 樋口有介
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2018/04/11
- メディア: 単行本
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出てくる人物が魅力的なんですよね。それで続きが気になって読んでしまう。作中の男女の会話も軽妙でよかったです。何度かクスッとしました。
出てくる人物が魅力的なんですよね。それで続きが気になって読んでしまう。作中の男女の会話も軽妙でよかったです。何度かクスッとしました。
明治維新(1868年)から太平洋戦争に突入する(1941年)までが73年で、太平洋戦争で敗戦して(1945年)から今年(2018年)までがちょうど73年で、なんか体制が変わって70年くらい経つとおかしくなるのかなあ、みたいなことをぼんやり思った。
これは感覚としてわかります。
そういう感じなので、今いる場所をよくすることも大事ですが、ダメな場合にサバイブする方法も考えなくてはなあ、、と。ここ2,3年そんなふうに考えています。
ともあれ、やしおさんのブログは面白いので、お薦めです。
以下、八雲立つEDのネタバレですが。
八雲立つは、最後、主人公が犠牲になって世界が救われるんですね。でも、なんだかんだあって、主人公は親友の妹の子供に転生して生まれ変わる(生前の記憶あり)。それで「よかったよかった」で終わります。でも、よく考えたら、この「八雲立つ灼」で描かれているように、転生された親は複雑なところかと。
寧子ねえちゃんも結婚して子供生まれて、今は安定しているようで、、。それはよかったです。
ひどくならなくてよかった。いやはや、、。若くないなあ、、。
いなかった、、、。誰もいなかったので滑り台30回くらい滑りました。