jurisan@hatena

漫画の感想や日々のことなど

国葬について色々

arisugawajuri.hatenablog.com
 前の感想と同じで、反対で変わりません。 しかし、最高裁長官まで弔辞を述べるのを見ると改めて違和感が、、。

 あと、自死した赤木さんのことなど、色々複雑な思いがあります。

 それにしても、オリンピックといい国葬といい、一見、それ自体正面から反対しづらい(※アスリートの頑張りを無にするのか、故人の冥福を祈らないのか等々)ことを政治権力が推し進める傾向。これ、政治学で、名称かなんかついていないのだろうかと思ったり。スポーツクレンジングというのは聞いたことありますが。

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この動画の32分くらいから始まる片山杜秀教授の「国葬と将軍的欲望」と題した分析が興味深かったです。現在の上皇戦後民主主義に親和的になり、むしろ権威を手放していくのに対して、政治の側が空いた権威の空間を奪おうとしていく作用ではないかと、、。なるほど。

 あと、「弔問外交」といいますが、以下の指摘も考えておく必要があります。っていうか、さすがに無いと思っていましたが、本当にミャンマーを招待して出席させたのね。。イギリスはミャンマーを招待しなかったのに、、。


 色々書きましたが、↓のせやろがいおじさんのツイートに尽きています。