jurisan@hatena

漫画の感想や日々のことなど

ドラキュラ公を描く「ヴラド・ドラクラ」

 ドラクラ公を串刺しがどうこうではなく、小国家の王
 攻められたら終わりな大国に挟まれた小国の苦悩。内も権益は貴族達が握っていて、王とは名ばかり。「お前は書類にサインだけしてればいいのさ」的な。そういった苦しい立場をどうやって切り抜けていくか。

 腹心の部下を増やしつつ、少しずつ貴族連合を切り崩し。大国には謀略込みのギリギリの外交で渡り合い、、、。うーん、面白い!久しぶりに面白い歴史漫画に出会いましたよ。おすすめです。