ハチミツとクローバー 10 (クイーンズコミックス―コーラス)
- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/09/08
- メディア: コミック
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(なんかハチクロを読むと,人との別れに敏感になりません?)
今日も
事件について「議論」したり,冗談をいいあったり。班の皆とわいわい楽しい時間を過ごしました。でも,来週からB修習でバラバラになります。今日のような時間を過ごすこともなくなるのでしょう。さ・・・さみしい。
うーん,なくなるとわかってはじめて,当たり前のように過ごしていた時間の大切さに気づかされた,そんな感じです。
そして
「そして僕はまばたきをくり返す。まるでシャッターを切るように。心のどこかに焼き付けばいいとそんなコト考えながら,何回も甘いケーキの匂いとみんなの笑い声の中で」
・・・というハチミツとクローバーの台詞を思い出し,せめて思い出として残るよう,一生懸命今日のことを心に焼き付けましたよ(←誇張あり)。
最期にハチミツとクローバー最終話より
時が過ぎて何もかもを思い出にできる日はきっとくる
でも・・・
君*1がいて 僕がいて みんながいて
たったひとつのもの*2を探した奇跡のような日々は、甘い痛みとともに、ずっと
胸の中の遠い場所で なつかしく まわりつづけるんだ。
ローといい,この修習といい,良き仲間達と人生の重要な瞬間を共有できてよかったというか何というか,私にとっては遅い青春だったんだなあと認識した次第です(いや,後者はまだ終わってませんが・・・)。
関連過去エントリ
ハチミツとクローバー - jurisan@hatena
ロー卒業時も同じようなことを思っていたという。