- 出版社/メーカー: アリスソフト
- 発売日: 2011/08/26
- メディア: CD
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ランス・クエストようやく終わりました・・・。長かった。おっさんPCゲーマーにとってはアリスソフトのゲームをやることは半ば義務なんですよ。
以下、成年向けゲームのネタバレ感想となります
(あらすじ)
前作戦国ランスで呪いにより氷漬けになったシイル。
「カラーの女王は呪いのエキスパート」「じゃあ、シイルの呪いの解き方も知っているはず」「では、解いてもらおう」ってことで、ランスは、カラーの女王パステルに頼みに行った。しかし、ランスは調子にのってパステルに皇帝液を注入。ぶちきれたパステルは、ランスに死よりも恐ろしい呪いをかける。ランス絶体絶命の危機!ランスの呪いは解けるのか、つーか、頼みの綱のパステルを怒らせてどうするんだ!的な。そんな感じです。
さて、以下感想
ランス6や戦国ランスのキャラクターも大勢出てきて、また一緒に冒険できた。そこが嬉しかったですね。私の大好きなウルザさんも出てきましたし(ウルザファンとしては、運動会でのブルマ姿に感動しましたよ)。
印象に残っているイベントは鈴女さん関連ですかね。戦国ランスからそれとなく匂わしていましたが。まさか・・・。死ぬなんて。早すぎっすよ!エロシーンで泣きそうになったのは初めてですわ。
ランス6や戦国ランスと異なり、国家規模の反乱や世界滅亡の危機といったものは起こらず。話しの枠組みは「カラーの女王に呪いをなんとかしてもらうために悪戦苦闘」に収まっています。そこは肩透かし食らった感ありますね。とくにクルックー関係。今回初登場キャラでAL教司祭のクルックーがことあるごとに怪しい動きをしていたんですよ。だから、「こりゃ絶対AL教絡みの大事件が起こるぜ!」とワクテカしていたんですが、結局何もなし。この線は次作回収ってことでいいんでしょうか。
で、ラストですが。パステルさんは「シイルの呪いを解くのは無理じゃ」と匙を投げるんですよね。ちょ!!!( ´゚д゚`)エー!!!そ、、そんな!マジですか!私は、モニタの前で呆然としましたよ。これまでの苦労は一体・・・。
まさかのシイル救出次作持ち越し・・・。こりゃ早く次作出してもらわないと!!!
あ、後半批判めいたこと言いましたが、ランス・クエストは面白いのは確かです。