- 作者: 宮下英樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/01/05
- メディア: Kindle版
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ただでさえ島津側のが兵が強そうだし地の利もあるのに、兵数も仙石側は負けてます。これ勝ち目ないだろ。
そして、合戦が始まると、島津の釣り野伏が炸裂します。ところが、長曾我部元親・信親親子の奮闘やその他の頑張りもあり、島津側は退却。仙石方に勝鬨があがります。これは予想外。
よかった・・・長宗我部親子は土佐に帰れるのね・・・わけがなく。島津家久自らが反撃に出ようとするところでこの巻は終わります。
信親がほんといいヤツで死なせたくないんだよー。
あと、家久の「神降り」ってなに?気になります。