- 作者: 宮下英樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/10/06
- メディア: Kindle版
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・仙石秀久といえば戸次川、、。センゴクを読み始めた当初から、戸次川はどう描くのか?という思いを抱いていました。戸次川の合戦・・・いよいよ、次巻から始まりそうです!
・思えば、この瞬間を連載開始から10年以上待っていたということになりますね。感慨深いです。
・なぜ仙石は敢えて戦わなくても良い島津家久と戦ったのか。仙石が戦国の群雄達とぶつかってきたから。そんな強いヤツと戦わないなんてありえない!ということ。10年以上にわたる連載で、仙石を丹念に描いてきたからこそ、その説には納得できます。決戦を決意するなかで、坂井とか斎藤龍興とか、無印センゴクのキャラが回想で出てきてうれしかったですよ。
・長曾我部元親が、息子を慈しんでいる様子が伺えて微笑ましい。だからこそ、この後の悲劇が、、、
・長曾我部信親も本当に好男子。普通に九州戦役が終わったら、仙石ともマブダチになれただろうに。だからこそ、悲しい、、。
・大友義統も憎めないキャラですね。
次巻が楽しみです。