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漫画の感想や日々のことなど

源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義

源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義

源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義

 高田 崇史先生の新作です。
 源義経は非業の死を遂げたのに何故怨霊とならなかったのか?そもそも何故、平清盛源頼朝義経を助命したのか(せざるを得なかった?)、などなど。言われてみれば確かに、、という疑問に切り込むお話。タイトルのとおり退官間近の老教授が主人公で、殺人事件は起こりません(※まだ終わりまで読んでないですが)。高田先生といえば、現代の事件+歴史の謎を組み合わせたミステリでしたが、歴史の謎解きに絞った今作は新鮮でいいですね。