ナイチンゲールについて、彼女が偉いのは
クリミア戦争時の献身的な看護、、だけではなく、統計を駆使して
野戦病院の体制を改善した、、というくらいの知識はありました。いや、この本を読むとそれ以上ですね。
クリミア戦争から帰った後、イギリスの軍隊の医療制度から民間の看護制度まで、驚くべき執念深さで政府に働きかけて改革させていく(その影響力から彼女の一室が「小
陸軍省」と呼ばれたほど)。ここまですごい人物とは、これは驚きでした。
ナイチンゲールの功績については以下のサイトが詳しいです。
nightingale-a.jp