(昔ガンパレやった人と自分のために。大きな画像で・・・)
最近ガンパレ小説にはまりまくってます。
現在やっと最新作一歩前の「山口防衛戦4」まできました。
ゲームでは,どうしても自キャラ中心に話が展開してしまい,見逃してしまうキャラも出てしまいます。でも,小説だと5121小隊の各隊員達の活躍と成長をあますところなく楽しめるのがいいです。実際,この「山口防衛戦」読んでて感じるのは,5121小隊の面々の入隊当初のへたれぶりが嘘のようなたくましさ,しぶとさ。若者の成長に素直に感動します。
圧倒的な幻獣相手にどう勝利するかという戦術面から読んでも面白いし。5121小隊その他の個性的なキャラ達の青春劇も読んでて非常に楽しい。久しぶりにはまったシリーズ物小説です。往年のガンパレファンなら是非。ガンパレの世界観を見事に再現させてますよ。
・・・と,表紙見て気づいた
滝川・・・。2番機パイロットなのに表紙に出番なし・゚・(つД`)・゚・
「規格外」の芝村舞・速見厚志・壬生屋と違う,どこまでも普通の人間な滝川君。でも,だからこそ一番感情移入しやすいキャラ。毎巻がんばれーと応援してます。私みたいな読者けっこう多いような気がするんで人気がない・・・わけではないと思うのですが。
まあ,次に期待!