西尾維新「不気味で素朴な囲われた世界」(講談社ノベル)

不気味で素朴な囲われた世界 (講談社ノベルス)
不気味で素朴な囲われた世界 西尾維新 講談社より

退屈な“日常”はいらない。 欲しいのは、“異常”――。
西尾維新が今再び放つ「きみとぼく」本格ミステリ!

時計塔が修理されない上総園学園の2学期の音楽室。
そこから始まった病院坂迷路と串中弔士の関係。歪な均衡を保つ学園の奇人三人衆、串中小串、童野黒理、崖村牢弥。そして起こってしまった殺人事件。迷路と弔士による探偵ごっこの犯人捜しが始まり、崩れたバランスがさらに崩れていく……。これぞ世界に囲われた「きみとぼく」のための本格ミステリ!

 西尾維新だし。「本格ミステリ」って言葉に釣られないぞ!と思って読んでましたが。最後まで読んでみると,あれ,これって,かなりまっとうなミステリ作品じゃないか?と思ったり。 久しぶりに西尾維新を読んで,やっぱ実力あるな〜と思った次第。 途中で読むのやめた「傷物語」を再び読むかな。