- 作者: 宮下英樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/03/06
- メディア: Kindle版
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みな、死んでしまった・・・。信親が死ぬのはわかっていましたけど(それでも悲しかったけど)、十河や田宮もここで戦死するとは。特に田宮、、。婚約したばっかなのに。
信親の最後も、わかっていたけど涙。みな信親には生きてほしかった!なんで死ぬんだよ!バカヤロー!。
長曾我部元親が「予は息子に卑怯者たること切に願う」「卑怯でなくば生き残れぬ」と言うシーンが泣ける。信親は「卑怯者」ではないとわかっている。だからこそ、もう生存は絶望的だとわかっている。そこで取り乱さず、冷静に退却を命ずる元親。心中、察するに泣きそうですよ。正直、この漫画、最近は元親目線で読んでます。
さて、主人公の仙石権兵衛。最低最悪の敗戦と逃亡からどうするか。さらに、続きます!