社会的なこととしては。私事では第2子が生まれたことです。
コロナについては2月3月くらいから書いていましたね~・・。
2月19日
否認、ごまかし、隠蔽、改ざんで「危機」をやり過ごしてきたTOPと組織が、それが効かない本物の危機を前に機能不全というのは寓話的で、後年の歴史家がどう記すか興味深いところですが、、、。当事者としてはたまったものじゃないですね。
そういうのを支持してきたのであればともかく、ずっと不支持だった身としては特に。(例の件も、まさか検査対象を絞って感染者を少なく見せようとか、、考えていないよね。取り返しのつかないことになると思うが、、)
3月16日
ガタガタ言うな・それよりもっと大事なことがある、、と言われていたけれど。「小さな問題」すら説明できないTOPと組織が、大きな問題にきちんと対処できるのかいな?ということで、、(※プチ鹿島さんの受け売りです。)。2020年はこれまでのツケを払わされる年になるのだろうなあと。ぼんやり予想しています。
⇒予想通りにダメダメでした。ツケも払わされまくりですよ。政治は大事ですし、生活、というか生存に直結しますね。
3月25日
ブログにはこのときこういう考えだったという記録を残す意味もあるので、、 - jurisan@hatena
headlines.yahoo.co.jp
「感染の疑いがある全ての人に対し、隔離、検査、治療と感染の追跡を行うことが集団感染を防ぐ一番の方法だと各国に努力を促しました。」
WHOの呼びかけに応じて、他の国と同じように対応してくれ、、というのが自分の考え。「日本人は清潔だから感染者数が少ない」といった日本特殊論は個人的には疑問に思っています。あと、変な商品券は配らないで現金くれ。
6月26日
上記リンク先より「重要なことは、感染を早急に抑えるには、より多くの人々に対して検査を行い感染者を特定すること、感染が拡大しないように感染者を追跡すること、感染者が誰と接触したかを追跡することである。」「無症状または軽症者を含め、検査を広範囲にわたって実施し、接触者追跡を行うことが、ロックダウン後の戦略の中心となる。」・・。ということで、そのとおりですとしか。
大量検査には多くの費用と資源がかかるけどロックダウンのコストよりはまし・・とも書いています。確かになあ、、。日本でもう1回、非常事態宣言をやるのは無理でしょう。だから、大量検査で、TTT戦略(検査、感染経路の追跡、接触者追跡(testing, tracking and tracing,)を追求してほしいんですが、、。と、毎回、同じことを愚痴っておわるという。
⇒大量検査・隔離(保護)・追跡が必要だとこのブログで何度も書いてきましたが、、。一方で、PCR検査抑制論が幅を利かして、、。一体なぜ?と思った1年でした。ただ、最近はさすがに一時の勢いはなくなってきましたね。
PCR検査抑制論とその批判については以下がよくまとまっていると思います。
note.com
tatsuharug.com
しかし、どうするんだろうか。仮に緊急事態宣言しても、並行して大量検査・隔離(保護)を実行し継続しないと市中感染を根絶できず、またぶり返すかと。あと、変異株も出る等の状況みるとワクチン頼み一本も怖いなあ・・と(併せて、マスク2枚まともに配れない国がワクチンを迅速に接種できるのか?という)。そもそも政治は「ワクチンが来るから大丈夫」ではなく「ワクチンがうまくいかない場合も想定して対策を考える」というものでは。