中公新書の「明智光秀」の感想続き

 読んでて、なるほどと思ったのが、秀吉のいわゆる「中国大返し」について。秀吉はすぐ毛利と和睦して引き返しました。つまり、信長が討たれたいう情報を「正しい」と迅速に判断できる基盤があったと。それくらい確かな情報網を築いてた。

 ・・というわけで、言われてみればそうだと思いました。下手すりゃ敵の偽情報かもしれないわけで。「御屋形様が討たれた!」と焦って和睦して、実は生きていました、だったら大変ですからね。備中高松城から戻る足の速さに気を取られて、そういう情報判断の視点は考えてもいませんでした。