このあたりの解釈は大河ドラマ「真田丸!」に近いですね。そのために秀次の一族が処刑されるのは余りに理不尽ですが、
しかし、秀次切腹の前に、秀勝、秀保という親族も亡くなっていた訳で。豊臣家の若い世代が失われていったのは豊臣家存続にとってマイナスですよね。
あと思ったのは秀吉は一代で成り上がったので譜代の家臣っていないんですよね。そこは絶対不利だったよな、と。家康にせよ足利尊氏にせよ元々が大名だったので譜代の家臣はいて、そういう基盤があったのは有利だったよなあ、、と。
あ、源頼朝は・・・彼自身の譜代の家臣っていたのかな、いない気が(流人から立ち上がった人ですし。北条家はなんか違いますし)。実朝で実質途絶えてしまった遠因はそこもあるかもしれません。