漫画の帯って読んでて楽しいですわ。いろいろ工夫されていて。今日は其の中から最近お気に入りのを2つ。
「ラバーズ7」 あまりに恥ずかしすぎて逆にすがすがしい系
ラバーズ7 01―伊勢佐木真剣卓球師外伝 (サンデーGXコミックス)
- 作者: 犬上すくね
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2003/09/19
- メディア: コミック
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「へたれ中年×ジェノサイドガール×焦燥少年
恋の虜ロール大作戦!!!」 (3巻)
(トリコロールと虜。・・・・。なんだろうこの脱力感)
「囚われの身となった女子高生!!!
でも・・・ボクの心は君の虜」(6巻)
(うまいこといってる場合かっ!)
全巻こんな調子です。新刊でるたびに、今度はどんな恥ずかしい台詞が帯に載っているんだろうとワクワクしながら本屋にいってましたよ。
「BLOOD ALONE」 釣り系
- 作者: 高野真之
- 出版社/メーカー: KADOKAWA(アスキー・メディアワ)
- 発売日: 2005/02
- メディア: コミック
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以下、4巻より
ミサキ「・・・・・」
クロエ「・・・・・・?どした?」
ミサキ「私・・・もうムリ」
クロエ「え!?」
<え?一体なにが? ふたりの関係に疲れたミサキはついに!?
気になる続きは本編で!!>
って・・・・。マジで別れちゃうの!?って焦って読んだら。預かった子供が暴れるから、「私・・・もう(この子の世話をするのは)ムリ」って言うだけのシーンじゃないかああああ!で、「ふたりの関係」っていうのもクロエとミサキの・・じゃなくて預かった子とミサキのってわけね。確かに嘘ではないけど・・・ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
こういうふうに、毎回この漫画は帯で純情オタクを釣ります。