- 作者: TBS
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/12/01
- メディア: 単行本
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(書店で見つからないのでセブンアンドワイに発注)
最終回前に真犯人を考えてみます。
予告での当麻の「まだ事件は終っていない」という呟き。記憶を改竄するSPECホルダー。8話のニノマエの台詞「当麻が家族を殺した」。
なんとなくですが・・・。ニノマエもSPECホルダーに記憶を改竄された。そして改竄された記憶の結果、暴走した・・・。つまり、元凶という意味での真犯人は記憶改竄SPECホルダーだと思います。
では、その記憶改竄SPECホルダーは誰か?
視点を変える。記憶改竄しようと頭に触れた時点でニノマエに気づかれ→時を止められ返り討ちになるので無理なのでは?当麻は今回例の半紙ビリビリの儀式を行い、そしてニノマエのSPECを打ち破る方法を発見するに至った。その儀式の際、半紙に書いたキーワード。
「双子のパラドックス」等キーワードのいくつかは地居が予備校の授業でしゃべっていたこと。ならば、当麻と同様、地居がニノマエのSPECを打ち破れる解法を思いついたとしても不思議ではない。つまり、地居はニノマエに対抗出来る。そして、地居が記憶改竄SPECホルダーならニノマエの「時をとめる」SPECを回避してニノマエの記憶を操作。結果的にニノマエを操ることは可能。逆にいえば地居以外は不可能(登場人物のなかでは、という留保つきだけど)。よって?記憶改竄SPECホルダーは地居。
ただ、記憶改竄云々はなしにしても、ニノマエのさらに後ろにいる犯人が地居である可能性は高いのでは〜。それに、ああいう人畜無害なイケメンが実は真の黒幕だったのです!ってドラマ的によくあるじゃないですか。
まあ、つらつらと勢いにまかせて考えただけですのでツッコミは勘弁。ではっ