jurisan@hatena

漫画の感想や日々のことなど

中学生の頃・・

 (このときこう考えていたという記録のために残しているもので。内容は政府批判的であり、嫌な方もいるでしょうし、まとまりもないので、続きを読むで。まあ、今の敵基地攻撃がどうこうというやつです)


 




 戦前の日本について「国力段違いのアメリカと正面から戦争しても勝てるわけないのに、なぜ、、」と思ったものですが。今の状態も、子孫からは「なんでこんな判断を、、」と言われるかもですね。
 
 GDPも人口も国土も段違いの国相手に軍拡競争につながるようなことをことをするとは。理解不能。なんか「日本が撃つ!と言ったら、あっちはビビる」みたいな素朴な考えにもとづいてない?日本スゴイをこじらせてないか。

 あと、攻撃に着手したと判断すれば撃って良い、とかさ。相手に「日本が先に撃った」と反撃を正当化するフラグとしか。リメンバーパールハーバーの教訓とは一体・・ですよ。あと、1撃ったら100返ってくるだけだよ、、。だいたい「敵基地」攻撃っていうけど、「敵基地」っていくつあるの?全部潰せるの?あと、そんな「ここ撃ってください」みたいな分かりやすい場所にあるの?

 それと、日本の軍事費増加や敵基地攻撃能力云々について。それが中国はじめアジア諸国に与える影響についてあまり議論されていないのでは。軍拡競争もだけど、かえって東アジアが不安定化するリスクとか、考えなくていいのかしらん。

 こういう疑問を呈すると、お前は国を守る気がないのか?とかお花畑野郎的な批判を受けそうですが。そうじゃなくて、日本の平和を維持する方策として、軍事費をとにかく増やして、先制攻撃もありうるかもよ?みたいな「威嚇」をすることが果たして正しいのか? そういう疑問ですよ。

 色々と書きましたが、11月の電気代が無茶苦茶高くてびっくりするなか、軍事費急増で増税とか、おまえふざけんなよ!!!という感情が出発点になっていることは確かです。