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短答について書いた以下エントリを若干加筆修正しました。
短答脚きり突破確定&語れるレベルではないけど短答について - jurisan@hatena
私はAbsolute Blueファンなんで、またまた引用します
Absolute BLue:新司法試験総括(その1)。 - livedoor Blog(ブログ)
・まず偏差値評価で点数が伸びにくく不確実性も大きい論文はあてにならない。
・とにかく素点評価の択一で大幅にリードする。初日でけりをつけるつもりで。
・得意科目は作らない。その代わり不得意科目を作らない。まんべんなく。
・唯一絶対の必勝法は択一でリードし、論文でもリードする。
「初日に大いに引き離し、二度と追い付かない」
一度たりともディフェンシブになってはいけない。
・「論文では時間がないから全て書ききることはできない」という通説を否定する。時間をひねり出してでも全て書ききる。一般の模範答案の量を大幅に超過する。(例えば今回の再現答案、辰巳基準だと憲法は12枚書いている。)
わたしは(できたかはともかく)以上を参考に勉強してました。
・唯一絶対の必勝法は択一でリードし、論文でもリードする。「初日に大いに引き離し、二度と追い付かない」 一度たりともディフェンシブになってはいけない。
この言葉に何度励まされたか。
以上をふまえて 本日のお題へ
合格後つらつらと考えていたことを以下書きます。
短答で大体決まる、いや論文で逆転可能とか議論されますが。よく考えたらどうでもいいことです。
確実に、絶対に合格するためには短答で何点とればいいかを考えるべきなんじゃないかなと。
そして、それは、やはり8割「280点」が妥当かと。
250は目標として低すぎ。300はやや現実的ではない。
目標は280・・・とはいえ
ただ、コンデションMAXで280になんとか届くレベルの実力で満足するというのではなく。
常に280取れる実力をつけるという意味です。280は何があっても絶対にとれる実力。
やはり民事系が重要か
点数のイメージとして、私は以下のようなものを抱いてました。
民事系はやはり知識重視だと思うので、いったん取れるようになれれば下がらないと思います(私はTKC1回目会社法準備してないで120点、2回目TKC136、本番136)
で、130確実にとれるようにして。。
公法刑事も知識で取れる問題の正答率を100パーセントにすれば、まあ、マニアックORパズルな問題で多少失敗しても大きく崩れることはなくなると思います。そうなれば、これも70・80 とれるようになります。それで公法刑事で150点。
70・130・80で絶対合格ライン280完成・・・ktkr
以上、えらそうなことをいいました。すみません!
これは、短答重視戦略で受かったという私の合格体験に多くを依存した感覚的エントリですので、まあそういうこともあるよね的に受け止めてもらえれば・・・。合格には、さまざまな方法があります。それらには多分間違ったものは無く、ただ自分にあうあわないがあるだけだと思うので。