短答あしきり突破
通過してましたヽ(´ー`)ノマンセー でも・・・
Σ(゚д゚lll)ガーン 自己採点より2点低い!288点。 まあ、いいか。
順位的にはたいしたことはないです。しょうじき私より上の人が全国140人以上います。ああ、私のアイデンティティが・・・orz。到底「神」レベルではないです・・・。えーと「酋長」くらい?
と・・・。
あ〜 点数と分布図見て、なんとなく自分の短答傾向がわかりました。民事系強い(136点)けど公法刑事ほどほど。公法刑事がブレークすれば一気に上にいくけど、そうじゃなければソコソコなところに落ち着くと。今回は見事に後者で人生\(^o^)/オワタ
お約束どおり 短答について
・・・うーん・・・。なんで、正直えらそうにいえる立場ではないですが(ほんと重々承知しています)。約束しましたし。私もこれを公開することで、もしかしたら私より出来る方からコメント頂いて勉強方法を修正することが出来るかもしれないので。以下、短答について、つらつらと。
短答でやったこと・くるぐる使い
総論
やったことは、基本的にぐるぐる・・・大量高速回転です。
最初は問題を繰り返すだけという方針でした。1回解く。間違ったら×。あやふやなら△をつけます。それを指針にもう1回まわす。×はちゃんと解く。△は時間があれば解く。無印はとりあえず解説読むという感じでした。3回繰返すことを目標にしていました。それだけでは300いかないと思ったので、判例条文基本書ぐるぐると併用しました。
んで、去年の8月くらいから今まで択一の勉強をやってきた実感でございますが。
短答は7科目もあります。その量の多さにめまいがします・・・。私も正直どっかで時間削れないかとか、もっと効率的な方法ないの?とか考えましたが。途中であきらめました。出るべきところは全て潰すしかない・・・、と。
というわけで、、、以下のような勉強を心がけました。
○問題を大量に繰返す。
○判例を大量に繰返す(100選は、繰り返しにくかったので、ケースブックで)
○条文を大量に繰返す(ちゃんと準用もチェックする)
○基本書を大量に繰返す(行政では不服審査とか、民訴では仮執行とか、論文にでなそうなところも飛ばさず、ちゃんと読んで理解する。択一で聞かれたら確実に答えられる状態にすることを意識して読む・・・)
各論
☆第一期 問題ぐるぐる 確固撃破
○7月
受験者・予備校講師とも短答が大事と強調していたことをうけて
短答対策をきちんとしようと決意。
○8月〜夏休み終わりまで
・辰巳夏季短答オープン(憲民刑)を受ける。
・去年の辰巳オープンの行政・民訴珪素商法分がリバイバルプランとやらで売っていたのでそれを買う。
これで夏休み中に一応全科目分の問題をまわしたことに・・・。
○10月〜12月
・短答オープンの商法以下が開始。もちろん解く。
・あわせて、夏休みにやった短答オープンの問題を再度繰返す。
☆第2期 問題ぐるぐる から 判例条文ぐるぐる 確固撃破から殲滅戦へ
○1月〜直前
・TKCの結果を受けて、問題ぐるぐるオンリーでは平均プラス30くらいはとれるけど。300には届かんなと思い直す。
・なぜかというと、問題に出たところだけ固めるってやり方はやはり知識の穴が出るから。そして制度・趣旨は全体構造から把握しないと理解しにくい*1。ので、問題出ていた部分だけ確固撃破すると丸暗記の作業におちてしまう危険がある。常に全体に対する位置を把握する必要性を感じた。そこで一気に基本書一気読み、条文一気読みで全体部分を頭に叩き込むことが必要かなと思った。それも理由(この文章わかりにくくてすみません・・・)
・判例・条文・基本書ぐるぐるの方針へ転換。
・大いに示唆を与えてくれたのが、「大量高速回転法」(「速読勉強術」という本にのってます)*2
・問題演習はTKC・辰巳オープンに集中。
・判例集的にケースブック、条文、基本書(条文の趣旨、構造が載っているので必須)をぐるぐる。ひたすらぐるぐる!
・条文ぐるぐるは論文対策にもなるかな、と思いやってました。めんどくても、準用条文があったら必ず戻って確認とか。六法に準用関係がわかるよう印つけたりしてました。会社法の訴え、組織再編あたりは現場で条文操作するのはけっこうハードだと思うのであらかじめ手と頭になじましたほうがいいです。
・あと、会社法なんですが。神田で済まそうとおもわず、論文・択一とも葉玉100問と心中したほうがいいです。これやってれば、少なくとも択一会社法は無敵。ただ、択一1200問はホント死にたくなる。でも、やるだけの価値はあります!絶対に!
・4月TKC以降、模試を受けていなかったけど。うーん、やっぱ直前には模試受けて時間配分とかつかむべきだった・・・と反省。→案の定、不満の残る点数に。